ロゴのブランディング

一言でロゴと表現されますが、ロゴにも種類があり、それぞれがブランディングに役立っています。

ロゴで表現されるものは企業全体を表現するものと製品やブランドに分けて作成されるロゴです。企業全体を表すロゴは企業の経営理念やコンセプトを表現しているロゴが多く、顧客を多く呼びたい、親しみやすい印象を与えたい場合にはそれに応じた色やフォントが使われます。

一流ブランドのように顧客を選びたい場合はその顧客の階層に合わせた色遣いやフォントが求められます。そういったロゴは一般的にロゴタイプと分類されるもので、ロゴと一言で表現する場合はこのロゴタイプを指している事が殆どです。

ロゴには他に企業全体ではなくその一部を強調したロゴマークと呼ばれるものもあります。

ロゴマークは相手に与える印象が強く、抽象的なデザインが使われる事もあります。ロゴタイプとシンボルマークを合わせたロゴマークも最近ではよく使われています。ロゴが相手に与える印象は強く、ロゴによるブランディングを考える場合はロゴ作成会社への依頼が無難です。

ロゴは単にデザインを考えればいいわけではありません。企業ロゴは当然ですがオリジナリティが必要です。既に存在しているロゴに似たデザインや、著作権に抵触するようなロゴは企業の信頼を落とします。相手に与える印象を考えずにデザインされたロゴでは、顧客に受け入れられない場合もあります。

またロゴはそれだけで使われる事は少なく、多くの場合はホームページなどに掲載されます。ロゴのイメージとホームページのデザインに統一感を持たせる事も必要です。

ロゴの作成

参考情報「ロゴ 作成」 > ロゴ作成のビズアップ